2022-01-22 20220122 朝は少しの塩と水 何かを練った団子を一握り穴の空きそうな靴で 二時間歩き 髪は枯れ草の焚き付け岩と岩の間にもぐり 息を忘れて 仕事する昼はスープと米 太陽に過去と未来を 少しずつ灼かれ もう酒を飲みたくて仕方ない爺さんが倒れて 動かなくなり 今日の作業が終わるまで 誰も見に行かないシャツは全く汚れきって それは全くどうでもいい2時間かけて町に戻り 夜に兄の家に行こう サッカーを見る日だ