そして橋の上に立つと風が 髪を飛ばしはじめる 髪は頭に根を下ろしたままどうにかして 風に巻き込まれようとする 風は私の中心も飛ばそうとする 心臓だの肺だのまとめて まるで不要なものとばかりに どこに? 私はもうありとあらゆる川に行ける どの橋の上に…
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