2019-02-23 20190222 本日の詩 #詩 どうして私は ぶらんこに乗れると思っていたのだろう どうして私は 手を伸ばせば 星に手が届くと思っていたのだろう 悪い夜には悪い闇がついていて 君はいつまでも悪あがきをする どうして私は 橋から落ちると思っていたのだろう どうして私は手を伸ばしても 星がつかめないなんて 思っていたのだろう まっさらにイノセントな マキャベリズムで 朝が来る前にひとしごと もういつだって破滅小町 でも聞かれたら破壊は嗜む程度です