2019-02-04 20190204 本日の詩 #詩 君の髪が不吉なほど黒いので 不安になってエレベーターの 扉に桃色の鼓動をたたく 大地から遠く離れたところで けたたましい啓示、あるいは 神々の愛を交わしあうあえぎに ビートを与えるために 艶やかな鎖で俺の首に輪っかをかけ くちなしの香りで編んだid それで俺は裸のまま天に着く 剥き出しの心臓で扉を閉じて 神々のあえぎをにビートを与えるために 天上から音楽を全ての 死の奴隷に与えるために