風よりも 自由でありたい 沈丁花の強く薫る季節が また巡って来た 夜だった 自転車に乗っていた 小道の角を曲がって またもう一つの未来に 初めて 空気の重さを感じた 風のように と思っていた 自由でありたい 風よりもなお 新たな約束の日に
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